週刊誌時評

ここでは週刊誌から話題の情報をピックアップしてご紹介します。みなさんが週刊誌に親しみを覚え、社会問題に関心を抱くきっかけになれば嬉しいです。主におじさん週刊誌を紹介しますが、柔らかくしているのでちびっ子も安心です。月曜・火曜・木曜に更新予定です。

週刊誌時評『週刊現代』(12/11)

gendai1211.jpg 「週刊誌時評」久しぶりに再開してみます。で、今日は『週刊現代』、主な記事はこちら。
①藤本隆宏 九州男児の見果てぬ夢
②スペシャル企画 『坂の上の雲』を旅する
③ユニクロ柳井正登場「この国のこれからを読む」
④噂のマツコ・デラックス「蓮舫も谷亮子もどうかと思うわ」
⑤菅と仙谷「自民党と組む」

最近、「現代」のカラーグラビアが充実してて好き。で、今号はもうすぐ始まる『坂の上の雲』の特集なんですが、楽しいね。広島は江田島にある「旧海軍兵学校生徒館」とか、いつかぜひ行きたい。幕末から明治の史跡巡りは、一生楽しみたい趣味であります。
で、その「坂の上の雲」関連で、実に興味深かったのが①の記事。この藤本隆宏って人、ドラマ内で広瀬武夫役の俳優なんですが、もともとバルセロナオリンピックにもで出た競泳の選手なんですね!知らなかった。競泳選手を引退した後の、俳優としての下積み時代の話など、なかなか興味深い。水着の写真もあるんですが、さすがの肩幅で、これを読むとよりドラマが楽しくなること請け合いです。

ちょっと話がそれますが、司馬遼太郎の小説についてちらっと。
昨日終わった「龍馬伝」のもとになった『竜馬がゆく』と、今度から再開する『坂の上の雲』は、司馬遼太郎の代表作として有名ですが、初めて司馬作品を読む人には、ちょっとハードルが高いかもしれません。長いしねー。あと、話の「まとまり」という点においても、ベストではないかと。せっかく興味をもったのに、「俺にはあわない」と思って、「司馬遼太郎って面白くないね」と感じてしまうのは、もったいない。個人的には、司馬作品で、いちばんわかりやすくかつ面白いのは『国盗り物語』かと思います。斉藤道三を主軸にした話ですが、エンタメ要素も満載で一気に読ませてくれる。で、この次は『燃えよ剣』じゃないかなー。

さて③は、ユニクロの柳井さんのインタビュー。日本の現状を憂いておられまして、日本人は勤勉であり豊かであるのも錯覚だと言っておられる。≪確かに日本の会社員は会社に長時間います。でも、それは勤勉だからとは限らない。彼らは会社にいることが仕事だと思っているのです≫。ふーむ。≪「みんなで生活保護をうけましょう」という国ではいけません≫というコトバも、たしかになー。

④は、最近メディア露出も多いマツコさんへのインタビュー。この人、もともと編集者なんですよね。生まれもたしか72年で僕と同じ。なんかシンクロする考えも多く、ちょっと注目してます。長友LOVEでFC東京びいきだしw

⑤は、今号のトップ記事。最近思うのだが、こういった政権の内情暴露みたいな記事って、「ひき」はあるんだろうけど、読んだところで「だから何?」って思うことが多くなったなぁ。こういった需要、今でもあるのかな。また改めて書くけど、こういった記事がちょっと形骸化しているんではないかと、最近思うようになっています。はい。

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