第2章 看護師になってから激務とギャップで鬱気味に

これまでのストーリーを見てもらえばだいたいわかるのですが、

私は真面目で、自分の考えを周りに伝えることができない気弱な人間でした

 

その性格はもちろん国家試験をとおり、

看護師免許を手にして進んだ職場にも

少なからず影響をします。

 

あまりにも厳しい先輩ナースがいた新人時代

私が看護師として最初に配属されたときは、

救急の領域でした。

 

これまでの病院実習とは違う、

数多くの人工機器が並んでいる。

 

ありえないほどの点滴がならんでいる。

 

人に命が今にも消えようとしている。

 

そんな過酷な状況だからか

すごく厳しい先輩ナースがいたのも

正直なところ・・・・・

 

それは毎日のように罵声が飛び交い

新人ナースの私に大きくつきささりました。

 

邪魔だ向こうへいけ

 

まさにそんな怒声が毎日のように飛び交いました。

 

 

もちろん新人時代ですから、力不足なのは認めます。

 

でも「自分は一生懸命やっているのに」

 

という思いが内側からあふれてきて本当に

やるせない記憶です。

 

 

本当は先輩ナースに

「自分は一生懸命やっているんだ」

と必死に熱弁をしたいという思いもありました。

 

 

でも人を前にすると顔色伺っていえないんですよね。

 

 

職場から帰った夜は、今にも心の中がいらいらして

苦しくて爆発しそうになってしまうのに、

 

いざ人を前にすると何も言えなくなってしまう。

 

そして毎日のように罵声。

 

「なんでこんな人生を送っているんだ」

と心から人生を後悔したのを覚えています。

 

 

結果心はふさぎこんで鬱気味になってしまいました。

 

毎日のように鉛のような体を動かし、

職場に体を預ける。

 

帰ったら泥のように眠り込む。

そんな毎日を新人時代はすごしました。